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㈱あさひ合同会計　小椋 

　2016年6月はワールドカップ2014とワールドカップ2018のちょうど中間の月であります。ということはヨーロッパだけの大会であるEURO2016があり、また今回はなんとほぼ同時並行で南米＋招待国の大会であるコパ・アメリカ2016も開催されます。すごい！

　EURO2016は、本選出場国が24か国に拡大され、ワールドカップ2014で本当に強かったドイツを筆頭に、スペイン、イングランド、ベルギーなど錚々たる強豪国が争います。6月10日開幕、決勝7月10日。全51試合。今回は開催国フランスです。

　コパ・アメリカ2016も開催100周年ということで特別大会として開催されます。ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイなどを含む16か国で争われ、これも相当激烈な戦いとなります。ワールドカップ以外では普段はあまり画面に映らない南米のサッカーをとことん楽しめます。6月3日開幕、決勝6月26日。全32試合。今回は開催国アメリカです。

　全世界の大会ということではワールドカップですが、サッカー処である欧州と南米がプライド以上のものを賭けて戦うという点では、面白さはワールドカップ以上かもしれません。いまから楽しみにしています。

　はい、ではそれをこころゆくまで楽しむために払わねばならない犠牲（またはコスト）とはいったい何でしょう？　　

　（答）
　①睡眠時間　
　時差の関係でEURO2016のライブ放送は深夜です。
　コパ・アメリカ はEUROが終わった後、午前中（出社前ぎりぎりまで）。

　②お金
　EUROはWOWOW2,484円/月　（民放でも一部放映有)
　コパ・アメリカ は　各種サッカーセット（スカパー）最低4,320円/月
　※WOWOWはスカパー経由でも加入可能です。

　③家族への迷惑
　家族にサッカーファンでない方がいると、音とか電気とかの件で疎まれることがあるかも知れません。 

　（注意1）
　いくらサッカー好きでも全部観ると健康状態が心配です。
　日中の仕事に悪影響のないよう、留意が必要です。

　（注意2）
　だからといって、録画ばかりで観るのはやめたいところです。
　サッカーファンの矜持にかけても、できるだけライブで観たいものです♪