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2016.07.01

小豆郡の読みは『しょうずぐん』

ネットリンクス㈱ 柳川 

 GWの終わりに家族と小豆島へ行ってきました。終わりだったのでさほど人もおらず、オリーブ園に行ったり、生そうめんや醤油ソフトクリームを食べたりと、一通り楽しめました。その後、有名な寒霞渓へロープウェイで登ることとなりました。ロープウェイに乗っている時間はさほど長くないのですが、有名な断崖や変わった岩を見ることができました。頂上の駅について見渡すと奥にさらに山道が。時間があったのでちょっと登ってみようということになりました。
 登ってすぐの山道の途中に「阿豆枳島神社」なる読み方がわからない神社がありました。山道は結構続いていたので引き返すこととなり、ロープウェイの駅に戻りました。すると島の由来が書いてあるボードがあります。それを読むとその神社について書いてあり、「あずきじまじんじゃ」と読むことがわかりました。さらに読むと古代、小豆島(しょうどしま)の読みは、なんと「あずきじま」だったということを知りました。それが時代とともに変わって、「しょうどしま」になったらしいです。

 数年前に車のCMだかで、間違えて「あずきじま」って女優が言ったのを「しょうどしまやろ」って子供に言い直されるのがありましたが、この薀蓄を知っていたら言い返せるかも?

 ちなみに「大豆島」は、海に浮かぶ島ではなくて、海の無い長野県長野市にあるらしいです。
 しかも読み方は「まめじま」。「だいずじま」と読まない理由はいつか調べてみたいと思います。