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2026.02.06

㈱あさひ合同会計 代表取締役社長 藤原 耕司
2月はイベントが多い。
節分には恵方巻を食べ、今年も平穏無事に過ごせますようにと願う。
幼少時から縁の薄いバレンタインデーには特段の感慨もないが、2月半ば3月の確定申告期限が気になりだす頃、税理士事務所は最繁忙期に入る。
この時期、駐車場が閉まる23時に、いったん車を移動する社員がいたのも今は昔。
各種ソフトの導入や効率化、働き方の見直しが進み、極端な残業は確実に減った。
それでも、「本当に間に合うのか」「品質は大丈夫か」という心配を、ソフトやAIは解決しない。
税金の計算自体は、ソフトに入力すればまず大きな間違いは起きない。難しいのはその前。
資料を読み解く、お客様に資料を揃えていただく、どこまで経費になるかを考える。
不動産譲渡の計算では、購入時の資料の有無で税額が大きく変わることもある。
確定申告により税金は還付になっても、保険料が増えることもあり、確定申告手続きをしないほうがよい場合もある。
一つひとつは小さな判断や対応でも、積み重なると申告書の重さは変わってくる。
さらに、体調管理も計画どおりにはいかない。
会社としては、早めのスケジュール組みと役割分担の確認を重視している。
ここ数年は、1月から3月にかけて土曜出勤日を設け(今年は計4日)、その分、繁忙期後に金曜休みとする仕組みを試している。
「気合」よりも「段取り」で乗り切りたいが、インフルエンザ等で一週間抜けると、スケジュール表は簡単に崩れる。
誰も責めないが、誰かがカバーする。そうやって、なんとか仕事が回る。皆が頑張っている姿を見ると、背筋が伸びる。
今年はこの2月にミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックも開催され、とても楽しみだが、結果だけを後で知ることになりそう。
リアルタイム観戦よりも、体調を整えてリアルタイム確定申告。
3月に入ってから、申告作業が深刻な状況となっていませんように。