ホーム > ちょっと気になる経理処理 > 第10弾 ねんきん定期便でチェックポイントは何か?
第10弾 ねんきん定期便でチェックポイントは何か?
平成21年度から年に1回の送付が始まった「ねんきん定期便」。今年度分は平成21年12月に始まり、平成22年11月には全員に届く予定です。「誰に、いつ、どんな」ねんきん定期便が送られてくるのでしょうか。2回目となる平成22年度は1回目とは内容が若干変更されているので注意が必要です。
送付内容は年齢によって異なり、日本年金機構が「節目年齢」とする35歳、45歳、58歳の人には次の6つの内容が送られてきます。
「ねんきん定期便」のチェックポイント
| |
@年金加入期間
A年金見込み額
B保険料の納付額
C年金加入履歴
D厚生年金のすべての期間の月ごとの標準報酬月額・賞与額・保険料納付額
E国民年金のすべての期間の月ごとの保険料納付状況
これらはすべて1回目と同じ内容ですが、節目年齢以外の人には、@からBは同じものが、DとEに関しては直近1年分のみ記載したものが送付されます。 |
| |
ねんきん定期便が届いたら、次のことを確認しましょう。
| @ |
自分の年齢に合っているものかどうか。もし誕生月になっても届かない場合は、登録住所が古いなどの可能性があるので早めに年金事務所に連絡するようにしましょう。 |
| A |
年金加入期間。加入履歴と照らし合わせ、漏れがないかチェックしましょう。 |
| B |
年金見込み額。特に注意すべき点がこの項目です。50歳以上の方は、現時点の条件で60歳まで加入を継続したとした見込額であり、50歳未満の方はねんきん定期便の作成時点までに支払った保険料で計算されているため、それ以降の加入は考慮されていないので思ったより低い金額である可能性が高いです。 |
| C |
厚生年金の標準報酬月額。厚生年金の標準報酬月額は、約6万9千件の不正改ざんが発覚しています。標準報酬月額が急に下がっているところがないかチェックしましょう。 |
| D |
国民年金の納付記録の漏れ。国民年金には改ざんはないものの、納付したのに、人為的ミスで記録漏れになっているものがないかを確認しましょう。 |
|
以上の5点の確認をしてみましょう。チラッと見ただけでは将来、思わぬ損をしかねないので、
今回こそしっかり内容をチェックし、加入記録に間違いがないかを確認しましょう。
|

お問い合わせ
担当者 |
株式会社あさひ合同会計 税法研究会 |
電話 |
086-226-5566 |
メール |
お問い合わせフォームをご利用ください |


※ Microsoftは、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。 |