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第36号 『院内美化』今年の夏も猛暑が続き、体調を崩したりやる気がでないなど、夏バテになっている方もいらっしゃると思います。そうした体調や気持ちの変化のせいで、普段の仕事がおろそかになっていませんか? 暑い時期は食中毒の原因となる細菌などが繁殖しやすくなっています。また薄着になるため、チェアなどに肌が直接触れる機会も多くなります。院内清掃や消毒滅菌といった作業は、いつも以上に力を入れましょう。 今月は『院内美化』をテーマにお送りします
『"5S"を知っていますか?』院内清掃や消毒滅菌は毎日行う仕事の一つです。ですが、忙しい時に『一日ぐらいいいか、明日やろう。』という気持ちになってしまうこともあるかもしれません。初めのうちは手を抜いた所のほこりや汚れが気になりますが、そのうち当たり前になり、院内が清潔に保たれていないことに気付かなくなってしまいます。そうなってしまう前に"5S"を実践してみてはいかがでしょうか。・整理…いるものいらないものに分け、いらないものは捨てる。 ・整頓…決められた物を決められた場所に置き、必要な時にすぐ取り出せるように保管しておく。 ・清掃…身の回りや院内を常に掃除して、ごみがないよう清潔に保つ。 ・清潔…スリッパなどは消毒滅菌し、"整理・整頓・清掃"の状態を維持する。 ・しつけ(習慣)…決められたルールを覚え、正しく守る習慣をつける。 しかし、急に"5S"を実践しようとしてもなかなかうまくいかないのが現実です。キレイと感じる基準には個人差があるものです。スタッフ全員でここまでは絶対にキレイにする、という最低ラインを決めて誰がやっても清潔が保てるようにするのがコツです。また、月ごとに徹底する項目を決め、一項目ずつクリアしていくと良いかもしれません。 院内清掃や消毒滅菌は医院の印象や患者さんの安心、信頼につながる重要な仕事の一つです。患者さんの目線でもう一度院内を見まわしてみてはいかがでしょうか。
(平成22年9月作成)
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