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第30号 『みんなの想い』この時期になると、4月から新しく仲間になる方との面接も一段落し、一緒に働ける日を心待ちにされている方も多いと思います。今月は、新しい仲間を迎える前に、今一度みなさん自身を見つめなおす時間をつくってみてはいかがでしょうか。 今月は『みんなの想い』をテーマにお送りしたいと思います。
『何を一番大切にされていますか?』歯科医院で働く上で、みなさんは何を一番大切にされていますか?患者さんへの気配り、仕事に対する熱意、自分自身のスキルアップなど…。どれもとても大切なことだと思います。しかし、みなさんの仲間の一人が突然辞めたい≠ニ切り出すことで医院内の雰囲気が悪くなってしまった、さらにはバラバラと連鎖反応が起きてしまった、といった経験をされたことはありませんか? ここで考えていただきたいのは、院長先生も含め、『医院内の気持ちはひとつになっているか』ということです。もしかしたら、「こんな医院にしていきたい」という院長先生の想いとみなさんの想いとの間にギャップがあるかもしれません。また、みなさん同士の間にもそのようなギャップがあるのかもしれません。このようなギャップを埋めるのに大切なことは、お互いがお互いの想いを理解しあい、全員の気持ちをひとつにしておくことです。 気持ちをひとつにする上で、医院内の積極的なコミュニケーションは欠かせません。みなさんの中にも、定期的にミーティングを行うなどして、話し合いの機会を設けている方は多いと思います。その際に大切なこと、それはみなさんが『率直な意見を交換できる』ということです。お互いが言いたいことを胸にしまっていては、せっかくのコミュニケーションも効果が薄れてしまいます。 テーマを決めたコミュニケーションも大切ですが、何のテーマも設けずに意見を出し合うことも効果的なコミュニケーションになると思います。現状で実現不可能なことについて話し合うことも必要かもしれません。これは、一見遠回りなようにも思えますが、お互いの理想を知り、いつか実現したいという『想いを医院全体で共有する』。そうすることで、現状で何をしなければいけないのかが見えてくるという部分もあると思います。また、本当の自分の理想を口にすることで、自分自身が活き活きと働けるようになり、その姿を目にした患者さんも心地よく治療を受けて頂ける、そんな歯科医院は素晴らしいですね。
(平成22年3月作成)
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