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第26号 『聞き上手』本屋さんに行くと、「人から好かれる方法」や「会話術」という類の書籍がよく目に止まります。そこに書かれている内容はよく似たものが多く、頻繁に新しいものが出ていると思います。それでも多くの人の関心を集めるのは、より多くの人に良い印象を持ってもらいたいという思いを誰もが秘めているからではないでしょうか。 今月は『聞き上手』をテーマにお送りしたいと思います。
『本心が読み取れていますか?』「話し上手は聞き上手」とよく言いますが、話に夢中になるほど自分の話ばかりになってしまうことはありませんか。実は聞き上手になることは、思う以上に難しいものです。相手の伝えたいことを引き出し、より話題を膨らませる事が出来る人は、自らは多くを語らなくても自然と好印象を与えているのではないでしょうか。 では、どうしたら聞き上手になれるのでしょうか? まず相づちを打つことです。相づちは相手の話をきちんと聞いているという合図になります。話の流れに沿った相づちは、会話にリズムを生み、盛り上げる役割を果たします。 次に質問を投げかけてみることです。話の受け手になり、積極的に質問することで話の内容が広がります。自分が聞いて欲しいことをまず相手に聞いてみることもよくありますから、相手から聞かれた同じ質問を返してみるのもいいかもしれません。 最後に話の整理をしましょう。相手が何を伝えたかったのかを理解することで話全体にまとまりがでます。話に夢中になりすぎて一番言いたかったことがおろそかになることもありますので、お互いに誤解が生じないように上手くまとめてみましょう。 聞き上手になるには、相手がどんなことを話したがっているか、どんな面白い一面を持っているのかを感じる力が必要です。それには、相手や話題に対して興味を強く持つことが大切で、話し相手のことを思う気持ちをなくしては、聞き上手になることはできないのです。
(平成21年11月作成)
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