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第16号 『見方』
丑年が始まりました。新年を迎え、皆様も新たな気持ちで今年一年がんばろうと目標を考えられていらっしゃると思います。目標を立てるにも、立て方があるように、普段の生活の中にも考え方というものがあります。普段はあまり気にされないかもしれませんが、これは人生を左右するくらい大切なことです。今回は、職場や家庭など仕事以外でも使えるちょっとしたものの見方、考え方のポイントをおしらせします。
今月は『見方』!をテーマにお送りしたいと思います。
『偏ったものの見方をしていませんか?』
例えば、“雨”という言葉からどんなことをイメージされるでしょうか?「服が濡れるし、ムシムシする。」、そんな“マイナス”のイメージでしょうか?それとも、「雨のおかげで草花は咲くことができる」というような“プラス”のイメージでしょうか?一つの言葉でも、人によってその感じ方は様々です。言い方を変えれば、『物の見方一つで、イメージは良くも悪くも変わる』ということです。これはとても大事なことではないでしょうか。
皆様が誰かと会話をする際に、文句ばかり言う人と、良いところを見つけて話をする人と、どちらの人と話をしたいと思いますか?多くの方は、文句ばかりを言われても困るしこちらまで気分が悪くなる、と思われるのではないでしょうか。何にでも欠点などはあるものです。人間だってそうです。けれどそれを気にしても何の得にもなりません。大切なことは『何でも良いところを探し、悪いイメージだけを持たないこと』です。
日常の会話の中で、自分が思ってもいないことを話していても、いつか必ずボロが出てきます。ですから自分の中のイメージを元々“良いイメージ”に変えることが大切です。そうすることで、『話をしている自分だけでなく、相手も良い気持ちになってもらえるから』です。人に与える言葉の影響というのは思っている以上に大きいものです。
患者さんとの何気ない会話でも、こんなことに注意していればお互いが気持ち良く会話ができ、治療にも気持ち良く望んでいただけると思います。職場はもちろん、普段でも使えるポイントだと思いますので、心掛けてはいかがでしょうか。
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(平成21年1月作成)

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