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第6号 『ベストな状態』
不思議なことに、同じ医院であっても患者さんによってはその印象が異なる医院があります。医院は清潔だし、先生やスタッフの対応もとても良かったと感じる患者さんがいる一方で、医院は掃除が行き届いていない感じがしたし、先生やスタッフの対応は素っ気無いものだったと感じる患者さんもいます。患者さんの感じ方にも個人差はあると思いますが、同じ医院で、同じ先生やスタッフであるにも関わらず、患者さんが受ける印象に、なぜ差が出てしまうのでしょうか?
今月は『ベストな状態』!をテーマにお送りしたいと思います。
『疲労の色が顔に出ていませんか?』
例えば午前中と夕方では医院の印象が違うと感じる患者さんがいます。先生やスタッフは一日中変わらないはずなのに、一体何が違っていると思いますか?それは『“疲労”』です。開院したばかりの時間帯は、先生やスタッフにも余裕があり、院内もきれいに片付いていることと思います。しかし、多忙な一日の診療を終える頃には疲れもピークに達してしまい、無意識のうちに患者さんへの対応が疎かになってしまうことがありませんか?午前中は掃除が行き届いていたはずの、洗面台やユニットの周り、待合室の本、窓口にある備品・・・。忙し過ぎて気が付かないこともあれば、気が付いてはいるが“もうすぐ診療も終わるから明日でいいや”と残念なことですが、つい見過ごしてしまうことはありませんか?
『疲労により“集中力や注意力”が著しく低下します』。そしてそれは、無意識の内に患者さんに伝わります。それを防ぐにためには、常にベストを尽くすという心がけ、気持ちが必要です。そして、時間ごとにユニットや洗面台の周り、待合室などを、患者さんの目線で点検しましょう。その際に同じ人が毎回点検を行うと、どうしても慣れが出てくるので、担当者を交代して点検することをお勧めします。
理想を言えば、全てを“常にベストな状態”に保つことが望ましいですが、“避けられない疲労”によりそれは限りなく難しいことかもしれません。しかし、最初から出来ないと諦めるのではなく、自分達なら必ず出来ると信じて頑張りましょう。『みんなで“声”を掛け合い、一緒に頑張るという気持ち』が大切ですよね。
今月の目標は・・・
『点検は“全員で行う”という気持ちを持とう!』 |
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(平成20年3月作成)

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