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第4号 『情報管理』
個人情報保護法が制定されてからというもの、企業の情報管理についての関心は年々高まってきています。これは歯科医院についても同じことが言えます。しかし扱っている情報は、他の業種に比べ個人的な情報が多く含まれているために、その管理については特に注意が必要です。
今月は『情報管理』!をテーマにお送りしたいと思います。
『カルテの管理は徹底していますか?』
例えばカルテには、患者さんの名前や住所、電話番号、診療内容などが詳細に記載されています。多くの医院では、きちんと整理整頓され、他の患者さんの目につくようなところに置かれていることはないと思います。しかし、“つい”片付けを忘れていたり、当日来院予定の患者さんのカルテを受付や診療室の脇などに置かれることはありませんか。その“つい”してしまう行動は、非常に危険です!それは、『無意識にしていることの多くは、管理ができていない』からです。
一方、“当医院はプライバシーの管理に力を入れている”と掲げ、個室のカウンセリングルームを設けている医院もあります。このようなことにまで注意を払ってくれるというのは、とても嬉しいことです。そして患者さんの中にはそういった基準で歯科医院を選ばれている方もおられます。しかしそういった医院自身の『“売り”を作るということは“強み”にも“リスク”にもなります!』
仮に「カウンセリングルームがある」「プライバシーを大切にしてくれる」と期待をされて来院された患者さんが診療室の脇に山積みなっているカルテを見てしまったらどう思われるでしょうか。期待をしていただけに、他の患者さんよりも一層のショックを受けられ、悪いイメージを持たれてしまいます。それがもし他の患者さんにも広がってしまうと・・・。
本当に素晴らしい技術とサービスを備えている医院が、そんな噂一つで今まで築いてきた信用・信頼を一瞬で失う、信じられないようなことが起きないと言い切れますか。『一人一人の心がけで、医院は良くも悪くもなります』、これを機会に情報管理について、医院全体でもう一度考えてみてはいかがでしょうか?
今月の目標は・・・
『情報の管理には特に注意を払おう!』 |
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(平成20年1月作成)

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