明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
前代表が亡くなり早くも一年が経過しました。昨年は、9月に始まった米国発の金融危機に始まり、日増しに経済にひびいている世界同時不況の波、私にとっても初めての、百年に一度とまでいわれている不況となり、めまぐるしい年となりました。すさまじい勢いで変化する経済、社会の動きに対して、いかに迅速に企業は変化しながら適応していけばよいのか。心が落ち着きません。世界的規模の変化は拡大し加速し続ける中、私はこの時代をどのように生き、何をしていけばよいのか、悩み続ける年となりました。
しかし、いくら悩んでいても仕方がない。前に進むしかないのです。何事をするにしても少々困難があったとしても、その困難にぶつかり傷つきながら進むことで道が開けてくるのではないか、未熟な私はそう思うことにしました。そして、やると決意をしたらそれを乗り越える手立てを工夫し深く信じていくだけ。そうやってくぐり抜けていけば、その先には新たな世界につながるであろう道が眼前に現れてくれると信じています。大事なのは、何を目指すか、どういう道を進んでいくか、はっきりと自分自身が自覚し、強い意志を持って行動していくかどうか。それがよりよき道となるはずです。
それと私が今一番大切にしていることの一つに「準備」があります。物事は用意周到な準備が大切。何事にも準備や根回しを行い、そして実行していく。これは当たり前のようでなかなか出来ないことです。
もう一つはこれからの時代は厳しく、難しい局面に立つことが多くなると思いますが、決して希望を失うことなく、志を固くし、そして無限にある道、よりよき道を見出し力強く歩んで行きたいと思います。「基本」。人としての基本、ビジネスマンとしての基本、いろいろな基本がありますが、何か一つでも今年は習得していきたいと思います。
思えば、祖父や父は昭和という大変な時代をよくぞ生き抜いてきたと思います。私も祖父や父に負けぬようこの激動の時代を乗り越えていこうと心に誓うと同時に、次の時代のために何ができるか、今自分は何をしなければならないか、前向きによりよき道を探しながら生き抜いていきたいと思います。
最後となりましたが、今年一年が皆様にとってよき年になりますよう。
あさひ合同会計は今まで以上に一人ひとりのお客様のニーズに応えていけるよう全社一丸となって頑張ってまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。
平成21年1月 奥山 順一 |