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「 感謝するということ」
年末が差し迫り年始を迎えようというこの時期、僕は毎年昔のことを思い出します。
この冬であさひ合同会計に入社しておよそ1年半が経ちました。あさひ合同会計に入社する前、他の税理士事務所で働いたこともありますが、派遣社員・アルバイト等の立場で様々な職種の仕事を従事してきました。世の中の流れに身を任せてみたことと、「自分はこの程度のはずがない!」という思いで生きて来た結果、このような人生になったようです。
そんな経験の中から、この寒さが身に染みる季節になると、昔運送会社で夜勤をしていた時代のことが頭をよぎります。
その運送会社の夜勤の現場では、世の中はクリスマスだの正月だの浮かれていましたが、一線を画して世の中とは少し浮世離れした雰囲気が漂っていました。その職場では派遣社員、アルバイト等たくさんの人達がどこからともなく集まって来ていました。子供の携帯電話代のために働く人、リストラに遭い生活の為50代にして初めて力仕事をする人、借金返済のために働く人等様々な人達が働いていました。僕は「自分のお金は自分で稼ぐ」という自分の中で勝手に作ったルールの為、働いていました。
そんな各自違った思惑の中集まった僕達アルバイト等は、社員さんとは違うブルーのヘルメットを被せられ、指揮官の社員の方がメガホン片手に「そこのブルーのヘルメット君、そこの荷物あっちへ運んで!」って人を人と感じていないような勢いで指示を出し続けていました。言葉でいうのは一瞬、実際の作業はかなり体が削れる労働、作業員が潰れたら変わりはなんぼでもおる的な扱いを尻目に働いていました。 そんな中さらに、意地の悪い人もたくさんいらっしゃって、その方達を「動く心を鍛える筋トレマシン」と思って、無心に働くことの大切さというものを学べたように思います。さすがにその「筋トレマシン」も負荷がキツイ日もあって、心の筋肉痛になることも多々ありましたが・・(笑)
今そんな経験を少し振り返ってみると、無職から社会人へ復帰出来たこと、やりたい仕事をさせて頂いていることを、あさひ合同会計の方々に感謝しているのが正直なところです。
そして何より顧問先のお客様から仕事をさせて頂いているおかげで仕事をする場が与えられ、今生きていられることに感謝しています。
また「顧問先のお客様から頂いたお金は、役員さん、社員さん、アルバイトさん達が悲喜こもごもありながら得た努力の結晶のお金を頂いている。」その事実を忘れてはならない。そして僕を今の立場に立たせて頂いている恩を返せるよう頑張って行かなければ、とんだクズなバチ当たり人間に成り下がってしまうと、認識させられる今日この頃です。
旧年中は本当にお世話になり助かりました。ありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願い致します。
平成24年1月
嶋田 実

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